江の島の近くにある「えのすい」こと「新江ノ島水族館」。
お魚やクラゲ、イルカなどさまざまな生物がいて、大人から子どもまで楽しめる大人気レジャー施設ですよね。
そのえのすいで、簡単な工作ができる、ワークショップが行われているのを知っていますか?
今回は子どもたちと一緒に、えのすいのワークショップへ参加してきたので、その様子をお伝えしていこうと思います!
土日祝は事前予約が必須!
ワークショップの内容や日時は、えのすいのホームページから確認できます。
平日であれば予約不要ですが、土日祝日は事前予約が必要となるのでご注意くださいね。
予約は、開催日2日前の9:00からホームページで受付開始です。
ワークショップに参加されたい場合は、忘れずに予約をしておきましょう!
なぎさの体験学習館へ行こう
さあやってきました、えのすい当日!
今回わたしたちは、事前に10:40の回を予約していきました。
えのすいに着いてからワークショップの時間まで、館内を自由に散策します。
海の生き物たちを観察して、ワクワクしたり、癒されたりして過ごしました♪
そして、予約時間が近づいたら「なぎさの体験学習館」へ向かいます。
場所はイルカショースタジアムへ行く途中にありますよ。
ワークショップの会場は、なぎさの体験学習館1階にある「発見創造ラボ」となります。
えのすいとなぎさの体験学習館の連絡口は2階にあるので、1階へ下りましょう。
ちなみに、えのすいを通らず、外から直接なぎさの体験学習館に入ることもできます。
なんと、なぎさの体験学習館だけなら入館料は無料!
これは嬉しいですね。
クラゲのランタン作りに挑戦!
さて、いよいよワークショップの時間!
受付をして会場へ入ります。
今回のワークショップは、クラゲのランタン作り。
会場の天井にもクラゲの装飾があり、かわいかったです。
はじめに、作り方や材料の説明を聞いてお会計をします。
今回の参加費は1人(材料1セット)120円ですが、わが家の子どもたちはえのすいKids Clubに入っているので、1人70円で参加できました!
なお、ワークショップのお会計は現金のみとなります。
お会計が終わったら、材料決め。
ランタンの色は、クラゲをイメージした水色、ピンク、黄色のほかに、ハロウィンを意識したオレンジ色も用意されていましたよ。
娘はピンク、息子は水色に決定!
パーツや飾り付けの色や種類も選べたので、悩みながらもそれぞれの材料を決めていきました。
材料がそろったところで、ランタン作りスタート!
まずはランタンの飾り付け♪
おりがみ、はさみ、ボンドを使って、クラゲの傘の模様をイメージしながら飾り付けていきます。
細かい作業は小さいお子さんにはむずかしいので、大人のサポートが必要ですね。
つぎに、クラゲの足のような口腕や触手を作ります。
細いリボンやビニールひもをランタンの内側に付けるのは大変でしたが、一気にクラゲっぽくなりました♪
各テーブルに組み立て方の説明があるので、それを見ながら作ることができましたよ。
もちろん、わからないところはスタッフの方に聞けば教えてもらえます。
最後に、真ん中のボタンを押すとピカピカ光る星型ライト。
このライトをランタンに取り付けます。
そしてついに完成!
かわいらしいクラゲのランタンができて、子どもたちも大喜び♪
暗い場所で灯りをつけると、幻想的でとてもキレイです。
ただし、水槽前では灯りはつけないように注意しましょうね。
子どもたちと一緒に参加した感想としては、幼児さんは常に大人の方のサポートが必要だと感じました。
小学生以上であれば、自分で進めつつ、難しいところは大人も手伝うといった感じです。
今回のワークショップは約40分間の内容でしたが、わたしたち含め、時間いっぱいまで作っている方がほとんどでした。
それでも、とてもステキな作品ができたので、参加できて良かったです!
えのすいのワークショップ、いかがでしたでしょうか。
みなさまも、えのすいへ遊びに行く際は、ぜひ体験してみてくださいね。
なぎさの体験学習館 体験学習プログラム
開催期間:2024年9月25日 (水)~10月10日(木)
2024年10月15日(火)~10月31日(木)
※土日祝日は予約制となりますので、詳細はホームページをご覧ください。
場所:なぎさの体験学習館(江ノ島水族館併設)
定休日:年中無休
電話番号:0466-28-6411
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目19番1号
アクセス:小田急線「片瀬江ノ島駅」から徒歩約3分
江ノ島電鉄「江ノ島駅」から徒歩約10分
湘南モノレール「湘南江の島駅」から徒歩約10分