桜を楽しみながら遊具で遊べる!藤沢川名「新林公園」のお花見

入園・入学式が終わり、いよいよ新学期が始まりましたね。
今年は桜の開花状況が例年よりゆっくりと進み、4月半ばでもお花見を楽しめています。

桜を楽しむためにさまざまな公園へ足を運ぶ我が家ですが、今回は毎年欠かさずお花見に訪れている「新林公園」の桜の様子をレポートします!

藤沢市内でお花見ができる公園として有名な「新林公園」ですが、一年中通っている私ならではのオススメの場所や時間帯などもご紹介したいと思います♪

駐車場無料!藤沢駅川名エリアの緑豊かな「新林公園」

「新林公園」は、藤沢駅南口から徒歩14分程の川名エリアにあります。
小学校やマンションに隣接していて、全域が16.20ヘクタールもある広大で自然豊かな公園です。

35台分の無料駐車場があり、休日は車で来る家族連れでにぎわいます。
ただ、桜の季節はご注意!
休日は時間帯によって駐車待ちの車列ができて中々とめられない、という様子を見かけます。
午前中の早めの到着がオススメです!近くにはコインパーキングもあります。

公園内には自然と触れ合えるエリアや歴史文化を学べる建物、ハイキングコースなど見どころが盛りだくさん!
公園内全域の様子や季節ごとの楽しみ方など、また別の機会にじっくりご紹介できればと思います。

一番人気!遊具をぐるりと囲む桜が圧巻の「冒険広場」

公園内のあちこちで桜がキレイに咲いていて、公園の入り口近くから高台の山肌まで、淡いピンク色が目を引きます。
そんな園内の中でも1番の桜スポットといえば!すべり台や複合遊具などがある「冒険広場」です。

高台にある「冒険広場」には、園内中央の階段を登るルートの他、脇道のスロープから登って行くこともできます。
ベビーカーの方や長い階段が心許ない小さな子はスロープがオススメです。

写真は、桜が満開を迎えた休日の12時半ごろの様子です。
まさにお花見のピーク時で、レジャーシートを広げて子どもたちと楽しむ家族連れでにぎわっていました!

子どもたちは遊具で楽しく遊びながら、大人は見守りながらゆったりお花見ができるベストスポットです。

「冒険広場」のこのエリアは砂利敷きでフラットなので、ベビーカーでも過ごしやすいですね。

この上に、2段になった芝生のエリアもあり、そちらの方が比較的空いています。

我が家は芝生エリアの方でまったり、お弁当を食べてくつろいできました!

ここにもすべり台とロープの遊具があり、子どもが何度も行ったり来たり。
遊んでは、食べて、また遊んで…と楽しんでいました。

桜のトンネルになっている中央のすべり台が人気で、小さな子から大きな子まで順番に並びながら遊んでいました。

静かにキレイな桜を独り占めできる裏ワザをご紹介!

休日にワイワイした雰囲気で楽しむお花見も良いのですが、実は私が毎年こっそり楽しんでいる桜を独り占めできる方法があります…!

この通り、誰もいない「冒険広場」。

満開の桜に囲まれながら、どの遊具も順番待ちなしです!

桜のトンネルすべり台も、上の芝生エリアも全て貸し切り状態!

休日は激戦区のテーブルも、この通りガラガラ。

実はこの静かなお花見の楽しみ方は、「平日の夕方に行く」だけというシンプルなもの。

平日も子どもたちの遊び場として大人気の「新林公園」ですが、帰る時間※を告げる「夕焼け小焼け」の防災無線が流れるとグッと静かになります。
(※3月までは4時半、4月からは5時。ただし駐車場は16時30分にゲートが閉まるのでご注意ください。)

普段なら「さぁ、帰って夜ご飯の準備…」となる時間帯ですが…
特別に夕方少し遅くまで残ってみると、キレイな桜を独り占め気分で静かに楽しむことができてオススメです。

今年は例年よりじっくりと桜を楽しめて、新しい春の訪れを家族で感じることができました!

以前ご紹介した桜フォトスポット「川名森久第二公園」がすぐ隣にあるので、二つの公園をめぐる春のお散歩もオススメです♪

お子さんは遊具で楽しく遊べて、大人はゆったりお花見を楽しめる「新林公園」。
4月下旬以降は、立派な藤棚やツツジが見事に花をつけます。
ご家族一緒に春の自然を楽しむお出かけはいかがでしょうか?

藤沢市立「新林公園」
住所:神奈川県藤沢市川名字新林411番1
アクセス:JR東海道線・小田急線「藤沢駅」徒歩約15分

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。