天気の良い日にはポカポカの陽気になる4月。
公園遊びが気持ち良い季節になりましたね。
藤沢に住んでいると自転車で海までぷらりとお出かけする日も多いのですが、今回はそんな時に我が家がよく立ち寄っている境川沿いの「西方公園」をご紹介します♪
江ノ電「湘南海岸公園駅」徒歩2分!境川沿いの細長い「西方公園」
「西方公園」は江ノ電の「湘南海岸公園駅」からわずか徒歩2分程。戸建てが並ぶ静かな住宅街の細い道を抜けた境川沿いにあります。
鵠沼・片瀬エリアの境川沿いは、遊歩道が整備されている区画が多くあり、「西方公園」はその遊歩道の土手下に沿って南北に細長く整備されています。
遊歩道からは江ノ島や富士山が見える場所も!
公園を見渡せる位置にベンチがあるので、ちょっと休憩しながらシーキャンドルを探してみるのもオススメです。
トイレはありませんが、遊具と手洗い場、走り回ったりボール遊びなどができる広場、自然遊びが楽しめる林エリアがあります。
ひときわ目を引くこちら! 波?トンネル?の形をした謎の遊具
こちらの遊具、我が家はこの公園以外で見たことがありません。
遊歩道からよく見える場所にあるので、子どもが「あれで遊びたい!」と言い立ち寄ったのが公園を初めて訪れるきっかけでした。
色違いの波?山?の頂点が互い違いになるように配置されています。
子どもは波から波へとぴょんぴょんと飛び跳ねて、「忍者ごっこ!」と言っていました。
踏み出しも着地も坂なので、うまくバランスをとって遊ぶのが楽しいようでした。
この後遊んでいた子どもたちが遊具の上で陣地取りや追いかけっこをしていたり、下の土管のトンネルのようになっている所を小さな子がくぐったり、ボールを転がして遊んでいました。
「どう遊ぶかは自由!」という遊具ですね。
「西方公園」という名前を知るまでの間、我が家はこの遊具の形から「なみなみ公園」と呼んでいました♪
小さな子どもから楽しめる定番遊具がそろっています!
波形の遊具の隣には、藤沢市内の公園で時々見かけるこちら。
丸、三角、四角でくり抜かれた青い壁に囲まれた円形の「砂場」があります。
数年前にペンキが塗り直され、色が鮮やかになっていました。
南北にのびた細長い園内は枝が低く広がった木々に囲まれていて、木のぼりで遊ぶ子どもをよく見かけます。
遊歩道からは茂った葉で隠れて最初は気がつかなかったのですが、公園遊びにあるとうれしい定番遊具が横並びで配置されています。
「西方公園」では数年前に遊具が新しくなり、キレイな状態で気持ちよく遊べます。
その中のひとつがこちらの「すべり台」です。
「ブランコ」も新しくなりました!
「鉄棒」もあります!新しくマットも敷かれたので安心感があります。
丸に手足を入れてよじ登って横に進んでいく「複合遊具」が新設されていました。
端からスタートして、反対側まで進もうと子どもが必死にしがみついて渡る様子を見ていたら、意外と難しいようでした。
緑に囲まれたこの遊具の奥には雑木林のような自然散策ができるエリアもあります。
お散歩の途中など気軽に立ち寄るのにオススメ!
4月上旬に訪れたこの日は、まさに春の陽気。
満開の桜が咲くすぐ近くで、すでにツツジが咲き始めていました!
外から見えるより意外と敷地が広く、定番の遊具から珍しいものまで揃う「西方公園」。
日差しが強くなってくる季節ですが、木陰が多いので親子でのんびり過ごしやすいと思います。
我が家では自転車で海まで行く途中の立ち寄りスポットとしてよく利用していますが、公園から5分もかからず海まで出られます♪風向きによっては磯の香りが漂ってくることも。
近くの海沿いには以前こちらでご紹介したトイレや授乳室がある大きな「湘南海岸公園」もあり、江ノ島散策や海辺遊びと組み合わせてお出かけするのもオススメです!
みなさんも、藤沢の公園めぐりを一緒に楽しんでみませんか?
「西方公園」
住所:神奈川県藤沢市片瀬4丁目5-4
アクセス:江ノ島電鉄線「湘南海岸公園駅」徒歩2分
※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合があります。訪問時は事前に店舗にご確認ください。