先日行った「農家レストランいぶき」の向かいに「遠藤まほろばの里 藤沢えびね・やまゆり園」という看板を発見し、気になったのですが、その時は閉園中。帰宅後調べたら、4月から開園するということなので、先日天気が良い日に満を持して行ってきました。
たくさんの山野草が!鳥や蝶にも出会えます!
駐車場から少し歩くと段々と竹林や山林が増えていきます。4月上旬に行ったので、半そででも大丈夫そうなくらい暑い日でしたが、本施設は、辺り一面竹林や山林に覆われているため、木陰でとても涼しく観光することができました。心地よい風も吹いていて辺りとは違った空気や時間がゆったり進むそんな感覚を味わえますよ。
これから暑くなる季節ですが、熱中症の心配なく山野草を楽しむことができるのはうれしいですよね。
山野草に詳しい方はもちろん、詳しくない方も大丈夫!山野草の近くに名札看板が立っているので、どの山野草か一目瞭然です。
私たち家族も山野草には詳しくないですが、名札がついているので、楽しく鑑賞することができました。
お散歩途中に野草に出会ったりしても、名前まではわからないことが多いですが、ここに来て「ヤマブキ」という名前を知ることができたので、息子もうれしそうでした。
私たちが行った際は、「イカリソウ」や「ヤマブキ」等が見ごろを迎えていてとてもキレイでしたよ。いつ行っても何かしらの山野草が見ごろを迎えているので、楽しめる場所です。施設名になっている「エビネ・ヤマユリ」はもちろん、「ヤマアジサイ」等130種類の山野草を鑑賞することができるそうです。少し行くのが早かったので、「エビネ・ヤマユリ」の見ごろを見ることはできませんでしたが、見ごろの時期にまた行きたいと思います。
また、山野草だけでなく、鳥や蝶たちに出会うことができますよ。私たちは、「ホーホケキョ」と鳴くウグイスや白い蝶々に出会うことができました。
この施設は1年中オープンしているのではなく、開園期間が4月1日~8月の第2日曜日(年度によって多少ずれるそうです)となっており、その期間の山野草を身近に見ることができます。なので、期間中何度も行きたくなるそんな場所です。
見学者に優しい!
歩きやすいように地面には木のチップ?が敷かれていたり、滑りそうな箇所には看板があったり、休憩しやすいようにベンチがいたるところにあったりとても見学者に優しい場所です。
施設内は高低差があるので、坂や階段もありましたが、疲れることなく楽しんで観光することができました!
また、通路にもタケノコが生えていましたが、踏まれないように目印がついていて、そんな気遣いもタケノコにとってもうれしいですよね。
新鮮な農作物に出会えます!
私たちが行った際は、長ネギやタケノコを販売していました。タケノコは旬の時にしか食べることができないので、栄養満点ですよね!
日常生活でなかなか山野草を楽しむ機会はありませんでしたが、今回えびね・やまゆり園に行ったことでより山野草をより身近に感じることができました。
みなさんも、「遠藤まほろばの里 えびね・やまゆり園」に行き、山野草を鑑賞しながらゆったりとした時間を過ごしてみませんか?
遠藤まほろばの里(藤沢えびね・やまゆり園)
住所:神奈川県藤沢市遠藤4580
電話番号:0466-48-8711
アクセス:JR東海道線「辻堂駅」からバス
小田急江ノ島線・相鉄いずみ野線・横浜市営地下鉄ブルーライン「湘南台駅」 からバス
それぞれ「慶応大学」行き「慶応大学バスターミナル」下車徒歩8分
開園期間:2022年度 4月1日~8月14日
営業時間: 9:00ー16:00
定休日:開園期間中は無休(雨・強風時は閉園の場合あり)
※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございま
す。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。