江の島周辺で、子どもと一緒にのんびり過ごせる場所を探していませんか?
今回訪れたのは、湘南海岸公園駅から徒歩約5分の「西浜公園」。すべり台やブランコなどの遊具に加え、立派なクロマツや木漏れ日も楽しめます。さらに、園内には江ノ電の踏切の音も届き、電車好きのお子さんにもおすすめしたい公園です。
江ノ電の音が届く静かな公園

江ノ島電鉄線の湘南海岸公園駅から、歩いて約5分。観光の途中に足を延ばしやすい距離にありながら、園内では落ち着いた時間が流れていました。
西浜公園を訪ねたつもりが、入口の石に刻まれていたのは「山本公園」の文字。最初は少し戸惑いましたが、園内の案内には西浜公園と山本公園の両方の名前がありました。
入口の名前を確かめることも、今回の散策のひとこまですね。

訪れたのはお昼ごろ。
テニスコートでは、すでにご年配の方々がプレーしていて、園内でも利用者を多く見かけました。観光地を歩いているときとはまた違う、地域の日常に触れられるような雰囲気が印象的です。
静かな園内に、時折カンカンカンカンと江ノ電の踏切の音が……。電車が通過する様子も見えました。
遊ぶ合間に耳を澄ますと、身近なところで電車が走っていることを感じられますね。
立派なクロマツの下でひと息
園内で目を引いたのは、立派なクロマツ。
木々の間から光が差し込み、地面には木漏れ日が広がっていました。海辺の風を感じながら眺める松の姿に、片瀬海岸らしさを感じます。

広々とした園内は、木漏れ日を感じながら少し歩いてみたくなる空間です。
力強い木の幹や足元を眺めたり、風の音に耳を傾けたり。特別な目的を決めずに過ごせることも、この公園のよさだと思いました。
足元では、松ぼっくりやどんぐりを見つけました。
遊具だけでなく、木の実を探すことも秋の公園の楽しみの一つですよね。大きな木を見上げたあとに地面へ目を向けると、また違う発見がありました。
園内にはベンチもあります。
観光スポットを次々に巡る日とは違い、ひとつの場所でゆっくり過ごす休日にも合うと感じました。
充実した遊具たち

落ち着いた雰囲気の公園ですが、子どもが遊べる遊具も充実しています。
すべり台やブランコ、シーソーなどがあり、カラフルな遊具が並んでいました。
今回は私も、久しぶりに娘と一緒にシーソーに乗ることに。親子で出かけると、大人にもこんな時間があるのがうれしいですね。

遊具の周りだけに目を向けるのではなく、園内全体の広さや木々の様子も一緒に楽しめるのが印象的でした。
遊ぶ時間を過ごしたあとに、ちょっと木陰やベンチでひと息つく。そんな過ごし方が思い浮かぶ公園です。
鳥の声を聞きながら地域の風景に触れる
園内では、なんとトンビの鳴き声が聞こえてきました!
江ノ島の浜辺でよく見かけるトンビですが、ここにもやってくるのですね。
トンビ以外にも、鳥たちの姿を目撃しました!種類までは分かりませんでしたが、姿を探しながら耳を澄ます時間も楽しめました。

そして、公園内から川の上を飛ぶカモメの姿も。その様子をみて「そうだ、ここは海辺なんだなぁ。」と感じることができました。
町中を通り抜ける江ノ島電鉄を目撃!

「あ、江ノ電!!」親子で目撃したのは、町中を走っていく江ノ電の姿。
写真だとわかりづらいですが、江ノ電が通る様子が目撃できました。
「カンカンカン!」と踏切の音が聞こえたら、注目してみて下さい。電車が大好きなお子さんならきっと楽しめますよ。
公園から出て踏切の近くまでいくと、江ノ電を間近に見ることもできます。ただ、交通量も多いため、車やバイクなどにもご注意下さい。
水飲み場やトイレも!

親子で出かけると、気になるのが手洗いできる水道やトイレ。
子どもは、どろんこになって遊びますし、園内でピクニックする時などにも便利ですよね。
こちらでは手洗い、水飲み場を兼ねた水道を確認することができました。

園内にはトイレもあります。
江ノ電の踏切の音、鳥の声、木々の間を抜ける風を感じながら、ゆっくり過ごすことができました。
にぎわう観光地から少し離れて、落ち着いた時間を過ごしたいときに。
江の島周辺を訪れる方にも、この地域で暮らす場所を探している方にも、日常の風景に触れるひとつの場所として知ってほしい公園です。
西浜公園
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸3-1-30
アクセス:江ノ島電鉄線「湘南海岸公園駅」から徒歩約5分
開園時間:常時開放(テニスコートを除く)
駐車場:なし
TEL:0466-46-7788(藤沢市まちづくり協会 事業課 公園担当)


















